まず、クレジットカードは３枚
・工商银行のカード
（中国で使用しているデビットカード、現地で口座とカードを取得）
北京大学のキャンパス内に銀行があるのでそこで作れます。
・海外専用プリペイドカードNeo MoneyのVISAカード
（これは、日本で申し込みをして作ります。個人的に以前から持っていたのでVISAですが、中国で主流の银联のものを持っているとより便利かもしれないです。）
・早稲田大学のVISAカード
（主に寮費の支払いに使用しています。来る前に上限を20.30万に上げておいたほうがいいです。10万の場合寮費が月末払いなので利用可能金額が足らなくなります。）

中国は、外資系レストラン、ホテル、少しお高いお店に行かないと基本外資資本のカードは利用できないので、VISAやマスターを持っていてもあまり使えないです。

日本から持ってきた現金は初めは１０万円。
北京の空港で７万円両替（空港レート悪すぎ、、、涙）

一時帰国して北京に戻ってきた際には3万円のみ。（両替してないです。）

【寮費】
さて、ここでどのようにやりくりしているか。
寮費（3300元、5万五千円程）は、外貨クレジット使用可能なので、私は毎月早稲田カードで支払いをしています。

ただ、寮費に関しては毎月払いだと支払いを忘れて月末に急にルームキーが使えなくなり、受付を往復するというめんどくさいことが多発するので、出来るのであれば一括で払うのが一番楽だなと今更ながら思います。
その場合9月から6月末の支払いで10ヶ月分、3万3000元（56万ほど）にデポジット1ヶ月分の寮費を足して合計36300元（61万ほど）の値段になります。

【寮費のデポジットとは？？いつ帰ってくる？】
基本私たちは６月末にはプログラムが終了するので、寮費納めるのは６月分まで。でも、７月まで寮に残る！という人私も含めてですがインターン旅行など
そういう人は、デポジットで納めた１カ月分の寮費から７月分が払われます！
そして退寮した時に、残りのお金を現金で返してくれるそうです！

【生活費】
まず留学に行く前に日本でNeoカードに70万円入れてもらいました。その都度3000元(5万程度)をneoカードで現金で引き落として、こっちで作った銀聯カードに現金を入れ替えていました！

そうしたら、wechat payとAli payに銀聯カードを紐付けしているので、これで日々の支払いは携帯一台で済ませています！

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②早稲田から語学（CS-L）留学をしている/ トビタテ奨学金

はい！続いて、はるきゃんが留学のお金のやりくりについて話します！

１）カード・送金について

〜キャッシュカード〜
・工商银行のカード（ひなと同様、現地で口座を作ります。※口座を作る際はパスポート必要）
中国留学をするなら必ず作ったほうがいいでしょう！電子決済もシェア自転車も中国の口座がないと利用できません。

・Citibankカード（日本から送金用）
親にCitibankの口座にお金を事前に日本円で入れてもらい、こっちで自由に引き落としができます。

〜クレジットカード〜
・早稲田大学のVISAカード（寮費支払い用）

・三井住友銀聯カード（大きなお買い物用）

・JALのMASTERカード（予備用）

カードは現地に行って使えない場合もあるので、複数持って行くをオススメします。

２）お金のやりくりについて

親が払ってくれる部分
【学費】
北京大学に90万円（早稲田の学費払う必要ないので、中国の場合は留学した方が学費は安い！）

【保険】
早稲田から留学者全員が加入する17万ぐらい？の保険に入ります。

【出発のお金】
現地での最初のビザ手続き・寮のデポジット3300元・寮費3300元・家具を買うなどにお金がかかるので、日本円で15万円持って行って、レートの悪い中国の空港で換金して後悔しました・・・。

自分が払う部分
【寮費】
寮費は全て奨学金（月６万円×11ヶ月）

【航空券・予防接種】
トビタテの事前準備金として15万もらえるので、7万〜8万は早稲田便北京東京往復航空券を買いました。残ったお金は、ビザ・予防接種や健康診断などなんだかんだお金がかかります。

【生活費】
・トビタテでもらっている30万円（本来は学費援助ですが、親が学費は出してくれるので、生活費として使っています）
・事前にバイトで貯金した30万円
でなんとか11ヶ月間やりくりをします。だいたい1ヶ月5万円ぐらい使うので、そう計算してきましたが、旅行などで足りなくなりました！

ということで、全財産使い切ったので、帰ったらまたバイトの日々です・・・。
自分のやりたいことをやるにはお金はかかりますね、でも計画的にお金を貯めたり、奨学金を探せば、留学はできるし、それ以上の価値のある経験だと断言できます！

2018-07-09

【蘇州】念願のPan Pacific苏州に泊まる慰安の旅

期末テストが終わって早1週間が経ちました。

上海での1週間のインターンを終え、北京に戻るまでの数日を苏州と杭州に一人旅します〜

ということで、テスト前からずっとずっとどこでどう過ごすかを楽しみに考えていたのですが、なんとなんと苏州で私の心を射止めたホテルがあって、それがパンパシだったのです💓

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どこに旅行しても地域の文化や雰囲気に融合しているホテルが大好きな私、、

パンパシの子の写真を見たときには、ここに泊まるしかないって思っちゃいました笑

しかもお値段もリーズナブル！1泊1万ほど！1人で宿泊したのであれですが、こんなに素晴らしいホテルに2人で泊まれば1泊5000円ってやばすぎ🤭🤭

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し、か、も、まさかのホテルには古代遺跡国家のAAAA級風景地区に指定されている盘门という庭園が！！！40元の入場料が宿泊者は無料で入れるんです！

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昨日は8時ごろにチェックインして、その日は早めに就寝、今日は朝7時からふらっと手ぶらで隣の盘门へ

朝から素敵溢れてて、心がすごく満たされました笑

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中国では庭園や公園に欠かせない太極拳！
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射的もあるみたいです〜こういうの結構好き笑

今回は朝早すぎたので、まだ始まってなかった、、
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古い城壁なんとこれは何度も修復されてるみたいなのですがまさかの2500年も昔に遡る歴史があるそう。本当に中国はえええ！って驚く歴史が普通にあちこちにあるんだな〜って思います
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水の都蘇州その名にふさわしい景色ですね

本当に素敵

イタリアのヴェニス🇮🇹とも関わりがあるらしく、イタリアから友好で贈られたゴンドラが飾ってありました〜
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と朝から幸せに包まれて、今日は午後雨も降るみたいなので、とりあえず午前中はお部屋で景色を見ながら作業をして夕方くらいからちょっと活動しようかなって思ってます💓

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2018-07-06

無事学位取得！！！後期の授業振り返り

2018年6月
後期期末試験がようやくようやく終わりました！！！！
無事に単位も全て回収することができ、早稲田-北京大学の双学位プログラム（DD）が終了し、これにて早稲田卒業とともに北京大学国際関係学院での学位を取得する資格を得ました！！！！
（頑張った、、、😭）

来る前から、果たして自分はディグリーを取れる能力はあるのかという葛藤と戦い続け、テスト期間には、プレッシャーに押しつぶされそうになりながらも必死に耐えた1年間でした、、

（もちろん楽しいこともたくさんありましたが😚）

前期に続き（前期の授業のまとめ記事👉）、後期私がとっていた授業をまとめました！

これから北京大学の授業を受ける方は是非参考にして見てください🙇‍♂️

私は今学期6コマ選択しています！時間割こんな感じです👇👇

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・军备控制与裁军（8:30-11:30）
先生は韩华教授。女の先生でエレガントでとっても優しくて素敵な人！どうやら国際機関に勤めてるようで、授業で何度か外部の学者を読んで講演形式のものがあったりしました。内容は、基本的に核問題、軍縮など専門用語の定義や、イラン、朝鮮問題などについて学びます。

授業スタイルは、主にPPT中心に説明していき、中間あたりに（今期は5/15）に8人くらいのグループディベートを行なって、5月末にレポート提出3000字。期末試験は事前に問題開示されていて覚えて行くだけで、めちゃくちゃいい点数貰えます（ちゃんと全部をこなせば！）

・东南亚政治、经济与外交（15:10-18:00）
先生は、翟崑教授。とっても穏やかな人で授業ではクリエイティビティと、フレキシブルなマインドを求めて来る笑
これ実はめっちゃ大変で、前半は毎週のように50ページリーディングをまとめて、北京大学における東南アジア要素を考えるという宿題を出され、2.3人のグループまたは、1人で创意作业（創作課題みたいな笑）のをやらされます。そして、期末はお絵かき（マインドマップですね）をさせられますが、成績はめちゃくちゃいいのでオススメ。
ただしちゃんと毎回のコミットが重要！

・对外政策分析（15:10-18:00）
先生は、张清敏教授。
ちょっと何訛りなのかわからないけれども聞きづらいし、早い😭でも、1対1で話すと優しく対応してくれる！PPTは反政府的な、内容が入っているため生徒にはくれない、、、でも本科生が先生のパワポを口で説明してるのも含めて完璧にまとめてあるノートを作ってくれるのでテスト前はそれで対策！

課題は、レポート２つ（3,000字と5,000字）5000の方は人によってはグループで行う。それから期末試験。（期末は重視してない模様。先生は期末試験にこなかった笑）

・英国政治、经济与外交（15:10-18:00）
先生は梅然教授。
これは、、、ちょっと個人的に納得がいかない先生😨
とりあえず授業内容は主に西欧におけるイギリスの発展についてテューダー朝から現代までをめちゃくちゃ深くカバーします。（圧倒的に世界史の知識があると有利！）
要求は単純、中間レポートと期末試験。ただこの期末がやばい。歴代のイギリス王朝、法案と年代、歴代首相、記述問題幅広いし、問題がマニアックすぎてやばいです。
そして何よりも先生の評価基準がわからない。😵
できることならオススメしないです！

・民比较政治概论（18:40-21:30）
先生は归永涛教授。神降臨🤩
実はこれ国際関係学院必修授業、元々潘维教授（かなりのレジェンド先生）が受け持ってるもので今学期から我らのパパ的存在归永涛先生が担当してるみたいです！こっち取るしかない！もちろんみんなこの教授の優しさ知ってるので人気すぎて選外多発！私は無事に通りましたが、、、
内容は、その名の通り概論なのでそのまでは深くないですが概念の定義とかが多いです。
要求は、グループプレゼン、レポート、期末試験。採点は神💓

・国世界宗教与国际社会（8:30-11:30）
先生は钱雪梅教授。先生の名前なんか縁起良さそう笑
授業はまさかの土曜必修渋すぎた、、、
内容は世界三大宗教から新興宗教まで幅広く概要を説明して、後半は宗教がらみの国際社会問題について学びました。
要求は、グループプレゼン、期末レポート、期末テスト！先生採点厳しい+ランダムの出席が死ぬほど厳しい

完