开学記念日そして、ついに5人目!

f:id:zhendema:20170928163052j:imageだーじゃーはお!
本日の真的么ブログ担当のジーチュアンです。



この中で一番バックグラウンドが複雑なので、ズバッと端的に言うと、日本と韓国と中国をミックスしたような生い立ちです。これについて詳しく述べると論文1本書けちゃいそうなので、また今度にさせてください。笑

中国は生まれてから2年くらい東北地方の吉林省に住んでいました、が、残念ながら記憶が無いです。東北生まれなのに寒さに弱いです。北京の冬は厳しいらしいですね、泣きそう。

物心ついた時から育ちはずっと東京で、
保育園から小中高、そして現在に至るまで、ずっと日本で教育を受けています。

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中高がMARCH系大学附属で大学受験の必要は1mmもなかったのですが、
どうしても海外留学の夢を諦めきれなくて、大学への内部推薦権を破棄して、
1人で今の大学に入学しちゃいました。笑

ずっとアメリカ留学がしたくて、その一心でTOEFLやSATまで受験して英語を頑張って日本で勉強していたのですが、いざ入学してみると、それはそれはもう大変、カルチャーショックの連続で。今まではずっと一番だった英語がアドバンテージにはならない、むしろアベレージにすら達していない気がする環境で。

英語ペラッペラで帰国子女やインター上がり、留学生に囲まれていて、英語が出来て当たり前の環境で、英語以外の何か武器になるものがあれば、と、ひたすら悩んで模索した結果見つかったのが、大学入学後から勉強し始めた中国語、そしてアジアという舞台でした。

“海外留学”というとアメリカを真っ先に思い浮かぶ人まだまだ多いなか、
アジア圏への留学は、そんな一種の固定概念への抵抗でもあるし、色んな意味で大きなチャレンジになると信じています。時には方向転換することも、知らない環境に飛び込んでみるのも悪くないですね。

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中国で生活しはじめて早10日、
躍動感とエネルギーに溢れるこの国の最高学府で学問を深めること、
まだまだ知る人が少ない中国の文化を発信出来るチャンスを得られたこと。
Double Degree双学位学生として、学業を通して中国と日本の架け橋になり得るこの機会が、本当に本当に光栄です。

北京大学はもっとも厳しい受験戦争を潜り抜けた学生が集う学校で、
アジアでも1位、2位を争うトップ校で、中国人の本科生と共に中国語で授業を受けるのはとてつもなくハードルが高いですが、1年後無事に乗り切って学位を取得する頃には自分自身の大きな成長に間違いなく繋がるはずなので、目の前の課題を一つ一つこなしていくのみです。


幸い、私の周りにはたくさんの仲間がいます。
このブログを一緒に綴る真的么メイト、
今回一緒に 北京大との双学位取得に挑戦する2017年度DD同期、
1年後、全員が笑顔で日本に帰国できるように健闘しましょう。

このブログを読んで、
少しでもアジアに興味が湧くようになったり、
中国留学を決断する際の手助けが出来たら嬉しい限りです。


以上、ジーチュアンでしたー!
最後まで読んでくださってありがとうございます!!!!

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最近びっくりしたこと: 
信号待ちをしていたら、中国人に2回も道を聞かれたこと(照) #为什么