無事学位取得!!!後期の授業振り返り

2018年6月
後期期末試験がようやくようやく終わりました!!!!
無事に単位も全て回収することができ、早稲田-北京大学の双学位プログラム(DD)が終了し、これにて早稲田卒業とともに北京大学国際関係学院での学位を取得する資格を得ました!!!!
(頑張った、、、😭)


来る前から、果たして自分はディグリーを取れる能力はあるのかという葛藤と戦い続け、テスト期間には、プレッシャーに押しつぶされそうになりながらも必死に耐えた1年間でした、、


(もちろん楽しいこともたくさんありましたが😚)


前期に続き(前期の授業のまとめ記事👉)、後期私がとっていた授業をまとめました!


これから北京大学の授業を受ける方は是非参考にして見てください🙇‍♂️

 

 


私は今学期6コマ選択しています!時間割こんな感じです👇👇

 

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・军备控制与裁军(8:30-11:30)
先生は韩华教授。女の先生でエレガントでとっても優しくて素敵な人!どうやら国際機関に勤めてるようで、授業で何度か外部の学者を読んで講演形式のものがあったりしました。内容は、基本的に核問題、軍縮など専門用語の定義や、イラン、朝鮮問題などについて学びます。


授業スタイルは、主にPPT中心に説明していき、中間あたりに(今期は5/15)に8人くらいのグループディベートを行なって、5月末にレポート提出3000字。期末試験は事前に問題開示されていて覚えて行くだけで、めちゃくちゃいい点数貰えます(ちゃんと全部をこなせば!)

 


・东南亚政治、经济与外交(15:10-18:00)
先生は、翟崑教授。とっても穏やかな人で授業ではクリエイティビティと、フレキシブルなマインドを求めて来る笑
これ実はめっちゃ大変で、前半は毎週のように50ページリーディングをまとめて、北京大学における東南アジア要素を考えるという宿題を出され、2.3人のグループまたは、1人で创意作业(創作課題みたいな笑)のをやらされます。そして、期末はお絵かき(マインドマップですね)をさせられますが、成績はめちゃくちゃいいのでオススメ。
ただしちゃんと毎回のコミットが重要!


・对外政策分析(15:10-18:00)
先生は、张清敏教授。
ちょっと何訛りなのかわからないけれども聞きづらいし、早い😭でも、1対1で話すと優しく対応してくれる!PPTは反政府的な、内容が入っているため生徒にはくれない、、、でも本科生が先生のパワポを口で説明してるのも含めて完璧にまとめてあるノートを作ってくれるのでテスト前はそれで対策!


課題は、レポート2つ(3,000字と5,000字)5000の方は人によってはグループで行う。それから期末試験。(期末は重視してない模様。先生は期末試験にこなかった笑)


・英国政治、经济与外交(15:10-18:00)
先生は梅然教授。
これは、、、ちょっと個人的に納得がいかない先生😨 
とりあえず授業内容は主に西欧におけるイギリスの発展についてテューダー朝から現代までをめちゃくちゃ深くカバーします。(圧倒的に世界史の知識があると有利!)
要求は単純、中間レポートと期末試験。ただこの期末がやばい。歴代のイギリス王朝、法案と年代、歴代首相、記述問題幅広いし、問題がマニアックすぎてやばいです。
そして何よりも先生の評価基準がわからない。😵
できることならオススメしないです!


・民比较政治概论(18:40-21:30)
先生は归永涛教授。神降臨🤩
実はこれ国際関係学院必修授業、元々潘维教授(かなりのレジェンド先生)が受け持ってるもので今学期から我らのパパ的存在归永涛先生が担当してるみたいです!こっち取るしかない!もちろんみんなこの教授の優しさ知ってるので人気すぎて選外多発!私は無事に通りましたが、、、
内容は、その名の通り概論なのでそのまでは深くないですが概念の定義とかが多いです。
要求は、グループプレゼン、レポート、期末試験。採点は神💓

 


・国世界宗教与国际社会(8:30-11:30)
先生は钱雪梅教授。先生の名前なんか縁起良さそう笑
授業はまさかの土曜必修渋すぎた、、、
内容は世界三大宗教から新興宗教まで幅広く概要を説明して、後半は宗教がらみの国際社会問題について学びました。
要求は、グループプレゼン、期末レポート、期末テスト!先生採点厳しい+ランダムの出席が死ぬほど厳しい