俺たちの国慶節 〜内モンゴル編〜
みなさん、お久しぶりです!
今日はシンジンとはるきゃん(ツンシャンからの改名)の共同ブログで内モンゴル旅をお送りします!
中国のゴールデンウイークといえば、国慶節(こっけいせつ)。
ただ、国慶節はどこも混む混む、混むんじゃー。
いや、落ちてまうやろ。
そして、悩んだ挙句、日本からはなかなか行けないであろう、
内モンゴルツアーに参加することにしました。
ところでみなさん!内モンゴルをご存知ですか?
内モンゴルは別の国ではなく、中国の自治区です。なのでビザもいらずに気軽に行けます。ちなみに北京からはバスで7時間、汽車で6時間ほどあれば行けます!ただ内モンゴルの観光地は離れているので電車で行く方はご注意くださいね!!!ちなみに今回は国慶節の渋滞にひっかっかり、バスで10時間ぐらいかかりました...
ツアーは3泊4日で1500元(日本円2万5000円程度)でした。全て込みで!!!
バス移動だったので楽でしたが、毎日5時間ぐらいバスに乗るので、バス快適グッズを持ってきましょう!10月上旬でしたが、モンゴルはかなり寒かったです。毎日10度以下だったので、ダウンジャケットとカイロ必要です。
では、早速私たちの行った観光地を私たちの独断と偏見でつけたランキングで紹介していきます!
①クブチ砂漠でラクダ乗り 満足度:★★★★★
国家5A級のクブチ砂漠はまるで砂漠エンターテイメント!
ラクダ乗り(180元)以外にも・・・
・30分間の長〜いケーブルカー(90元)
・壮大な砂漠をすごいスピードで駆け巡るオートバイ(100元)
・インディージョーンズみたいな大きい車(80元)
・ソリ(20元)
・ジップライン(100元)
体験できるアクティビティが多く、半日楽しめました。
また砂ぼこりがすごいので、靴の上のカバー借りる(20元)のは忘れずに!
ですがそんな呑気でいると・・・
(はるきゃんケーブルカーからiPhone6Sを落とすの図)
取りに行くのは、100元かかります。壊れなくて良かった。気をつけましょう。
②雲崗石窟(大同)満足度:★★★★
入場料:学割60元、一般120元
歴史で学んだあの世界遺産!うんこうんことか騒いでたあの!
中国三大石窟とだけあって、歴史を感じて感動しました。
2時間では、広くて一周できませんでしたが、仏像が本当に立派。全部見て回りたいならたくさん時間をとることをオススメします。
出口付近には、たくさんの売店があって、食べ歩きもできるようになってます。
③モンゴル民族体験 満足度:★★★
内モンゴル旅行の初日は草原に住むモンゴル族のゲルに泊まり、民族の生活を体験するものでした。まず着いてそうそう、モンゴル族伝統の歓迎があり、その後は大草原で馬に乗りました。
日本では考えられないぐらいのスピードで走らされ揺れで気持ち悪くなるし、金◯も痛くなるし正直きつかったです、、でもいい経験になりました。
夕食時にはモンゴル族の方が目の前で羊を丸々一頭焼いてくれ、解体してくれました。すしざんまいみたい!
ゲルはトイレもエアコンも付いている最新式のところに泊まりました。
ただ数時間おきに停電を繰り返しましたが、、
もはやあの草原に水道と電気を通しただけであっぱれです!!
快適すぎたおかげでシンジンは次の日寝坊しました。
④懸空寺(半悬空寺/大同)満足度:★★★
入場料:13元
このお寺は中国国内において、儒教、仏教、道教の3つの『三教合一』が実践されている唯一のお寺だそう。
崖の上にお寺があるのは、ちょっと怖いけどきれいでした。ぜひ空いてる時にまた訪れたいと思わされる場所でした。
皆さん、空いている時に行きましょう。
(人が並びすぎて、中には入れなかった・・・)
※ちなみにここも内モンゴルではありません!
⑤内モンゴル民族風情園 満足度:★★
広大な敷地に大量の展示物を展示している、ではなく大量のお土産を売っている博物館的なところ。内モンゴル伝統の刀からモンゴルのミルクティーまでいろいろ売っています。出口では牛串と羊串が炭火で焼かれ、売られていました。これはおいしかったです。很好吃。
一応展示もあります。
⑥内モンゴル博物館 満足度:★
内モンゴルの歴史から、動植物、伝統生活様式、鉱物資源、宇宙開発まで様々な展示があり、内モンゴルについて学ぶことができるそうです。
しかしあいにく滞在時間が短かった為、全然見て回れず。
ブラキオサウルスしか印象に残ってない、、、
ブラキオサウルス(腕龍屬)、、、
⑦食事 満足度:不明
食べ物は、、、
やっぱり羊肉が有名で、モンゴル名物のしょっぱいミルクティーも至るところで試飲や販売をしていました。あとは、特に中華は大きく変わりませんでした。
なので食事目当てではあまりお勧めできないかもしれません。
といった感じで3泊4日を満喫しました。
中国にはモンゴル族のように多くの少数民族がいます。しかし北京市内ではあまり彼らの文化に触れることはできません。なので今回は普段経験できないような体験ができてとてもいい機会になりました。やはり伝統文化は大事にしなければ。そう思ったシンジンとはるきゃんでした。
ぜひ皆さんも内モンゴルに行ってみてはいかがでしょうか?
それではざいちぇん!!