奨学金紹介!〜トビタテ奨学金編〜

大家好。

みなさん、お久しぶりです、内モンゴル以来のはるきゃんです。

 

今日は少し現実的でお硬いお話をしますね!

 

それはズバリ・・・奨学金!!!

留学するってなったら、一度は考えますよね。

 

奨学金は情報を集めたもん勝ち!」

実は、事前に調べれば、何かしらの奨学金をもらえるので留学するみなさん、ぜひ真剣に考えてほしい!

 

真的吗メンバーは・・・

ばんこー:日本学生支援機構JASSO

あべべ:AFLSP 百贤亚洲研究院奖学金

はるきゃん:トビタテ奨学金

から奨学金をもらっています!なんてありがたい。

色々ある奨学金の中でも私がもらっている奨学金はトビタテ奨学金というものです。

今日はその魅力を存分にお伝えします。レッツラゴー!

 

トビタテ奨学金とは・・・

正式には「トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム」というもので、文部科学省2014年からスタートした官民協働で取り組む海外留学支援制度です。

~詳しくは公式サイトをチェック~

www.tobitate.mext.go.jp

 

 

特徴としては、

原則、トビタテは交換留学など単位取得を前提としたアカデミックな留学だけでなく、インターンシップやボランティア、フィールドワークなど、学校に行かない多様な活動を支援する奨学金です。

 

募集コース

  1. 「理系、複合・融合系系人材コース」
  2. 新興国コース」
  3. 「世界トップレベル大学等コース」
  4. 「多様性人材コース」
  5. 「地域人材コース」

 に分かれています。

 

北京大学で留学の場合、DDや交換留学なら世界トップレベル大学等コースに応募ができますが、私は語学留学なので、倍率が一番高い(7倍!)多様性人材コースしか受けれませんでした。ただ、このコースはいわゆる「なんでもあり」コース、そのため毎年倍率が1番高いです。スポーツエリートや芸術分野の人も多く、とにかく個性的な留学プランがないと厳しいのが現実です。絶対に受かりたいのであれば、お勧めはできません。無理矢理でも他のコースに合うようなプランを作るといいと思います。

 

新事実:この記事を書いてる時に気付いたんですけど、中国留学なら新興国コースも応募できるみたいです!(この情報もっと前に知りたかった・・・。)

 

2020年まで毎年募集してるので、友達も最初は「多様性人材コース」でダメだったみたいですが、留学プランを少し変えて、「理系、複合・融合系系人材コース」受けたら、合格していました!ちなみに、私はトビタテ7期生です。

 

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私がなんとなーく聞いたことがあったトビタテに応募したきっかけは、親の所得関係なく応募できる!自分のやる気次第でもらえる給付型の奨学金だからです。

ただその分、倍率も要求されるものも他に比べ多いです・・・。

 

①書類選考

大学を通して、自分の留学計画、A4×2の自己アピールなどを提出。

 

②面接(個人面接、グループディスカッション、4分間プレゼン)

自分の熱意を伝える場です。面接対策はトビタテ早稲田のOBや先輩とやって、私は4分間プレゼンのために紙芝居を作り、何度も練習しました。

 

合格後は事前研修があり、トビタテ仲間の留学プランのブラッシュアップや自己分析などをやります。

 

 

・・・でも、他の奨学金に比べて大変そうだけど、トビタテって何がそんなにいいの?

  

私が考えるトビタテの魅力 BEST 3 !

 

1 トビタテコミュニティーに入れる!

堂々の1位。トビタテ生は本当に面白い人しかいないんです。

・いちご大福を中国で広める!

・低身長でもソフトボール選手になれる!私が世界に証明してみせる!

・ハゲ防止研究留学

・充電が1ヶ月もつスマホの実現

こんなおもしろいテーマで留学に行く人に出会えます。そんな他大の友達ができます。

また、トビタテ生のみが入れるfacebookグループがあり、毎日のように「〇〇を一緒にやろう!」、「教育イベントやります!」、「インターン募集」、「〇〇について意見求む!」などの情報が飛び交っていて、自分と同じ分野の仲間を増やす機会がたくさんあります。

また、国家プロジェクトというだけあって、先月は日本大使館のパーティーに招待していただき、貴重な経験もできました。

【結論:トビタテコミュニティはすごい!】

 

2 明確な留学計画を立てられる!

事前に現地でどんなことができるか調べ、準備しておくと、より中身のある、充実した留学になります。みんなのテーマがとにかくキャッチーなので、ただの留学に名前をつけて、帰国後あるある「留学どうだった?何したの?」という質問に対して、ドヤ顔で返せますね。

  

3 手厚い支援!

私がこっちに来て周りの友達から聞く感じだと、一番支給額が高いような気がします。

 気になる給付金は、中国の場合・・・

  • 月々の奨学金 12万円
  • 留学準備金 15万
  • 授業料 30万

中国に住むなら十分な金額です。アメリカ、ヨーロッパ圏になると支給額も上がります。返金の必要なし。

 

このように、トビタテ生でよかったなって思う瞬間はたくさんあります。ぜひ、みなさんも考えてみてください。 

また、具体的な選考内容・対策や自分の留学計画にもし興味がある方がいたら、別途で記事を出そうと思います!

 

最後までど真面目な記事を読んでいただき、ありがとうございます。

今年最後になるかな、みなさん良いお年を!

 

p.s. 最近の悩み:2日に1日のペースで、ペットボトルのキャップが開けられない。か弱い女の子アピールとかじゃなくて、本気で中国のペットボトルは開けづらくて困っています。